うちな〜待夢＊嬉楽嬉楽（ｷﾗｷﾗ）＊

ﾏｲﾐｸである≪あいさん≫の日記で

紹介されていたマザー・テレサの話題～第二弾～です。。。

今日も…シェアさせて頂きたいと思います



　　　　「他人と愛を分かち合う」

若いヒンズー教徒の男女が、マザー・テレサに会いにきました。

二人は、貧しい人たちの食べ物のためにと、多額のお金を持ってきたのです。

マザーは尋ねました。

「どうしてこんなにたくさんのお金をくださるのですか」

二人は答えました。

「私たちは、二日前に結婚しました。でも、その前に決心をしたのです。
お互いへの愛ゆえに新しい衣服を買わないこと。
大きな結婚披露宴もしないこと。そして、そのお金を私たちの愛の証拠として、
マザー・テレサにお持ちしようと思ったのです。」

マザーはさらに訊きました。

「どうして、そう思ったのですか？」

「私たちはお互いにとても愛し合っています。
そして、私たちの愛を他の人とも分かち合いたいと思ったのです。
特にあなたが仕えていらっしゃる貧しい人たちとともに」
マザーは、日本でもこの話を紹介し、さらに語りました。

「お互いへの愛ゆえに、彼らは結婚生活をこんなに美しく始めました。
彼らは大きな犠牲を払いました。これは愛の行為です。
彼らは傷つくまで与えて、お互いを愛したいのです。」

結婚は愛のゴールではありません。

むしろ始まりです。

多くの場合、結婚生活の始まりは、甘美な愛に満ちて幸福でしょう。

結ばれる男女は互いに愛し合い、その愛が生涯変わらないことを誓い合います。

その愛を他の人と分かち合いたいと、この二人の若い夫婦は願ったのです。

愛すれば愛するほど、心は広くなります。

分け与えれば、与えるほど、多くを受けます。

それが本当の愛のルールです。

結婚生活は愛で始まるのですが、愛を持続させるのはきわめてむずかしいことです。

結婚する二人は、当然ながらいつまでも愛し合うつもりで結婚します。

でも、結婚はいずれ危機が訪れます。

現実に、新婚旅行をして三日後には離婚する人もいます。

三ヶ月いっしょに生活してみて相手の欠点に気づき、離婚する人もいます。

三年すれば飽き飽きして、離婚する人もいます。

それ以降は、毎日が危機だと言われます。

自分も相手も欠点のある生身の人間ですから、
　　　　　　　　　　　　　　　　愛を持続させるには努力が必要なのです。

あの若い夫婦は、互いに自分たちを与え合い、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　それをまた他人に分かち合いました。

他人と分かち合うことで、私たちはより多くを受けるのです。

＊＊＊＊＊　ﾏｲﾐｸあいさんの日記で紹介されていた話題　＊＊＊＊＊

　　　　　　
マザー･テレサの有名なお言葉は他にも…




思い遣り…想い合う心…無償の愛

信仰を持たない人であっても…
マザー・テレサのお言葉には感銘を受けますよね。。。


( ^-)_愛~~で溢れた世の中になりますようにO(-人-)O